普段何気なく使っている歯磨き粉、実は『効果的な使い方』があるのを知っていますか?
今まで正しいと思っていた使い方が「実は間違っていた!」なんて可能性もあるので、コレだけは知っといて欲しい『歯磨き粉の効果的な使い方』をご説明いたします。
目次
コレだけは知っといて「歯磨き粉の効果的な使い方」
歯磨き粉を最も効果的に使うには正しいうがいの仕方を覚えるだけです。
たぶん多くの方は『歯磨き粉の味が無くなるまでうがいをしてる』と思いますが、実はコレだと歯磨き粉の効果を十分に得ることができないのです。
正しいうがいの仕方は
『片手に貯めた量の水を使い、20秒くらいのうがいを1回だけ』
歯磨き粉に含まれている成分を最も効果的に使うためには、うがいを少なくするというのが1番良いです!
歯磨き粉の味が残ってしまうくらいのうがい量なので、少し気持ち悪く感じるかもしれませんが、歯磨き粉を効果的に使いたいなら我慢して下さいね。
歯磨き粉を使う量はどれくらい?
歯磨き粉を使う量なのですが、これは医師によって少し意見が異なります。
『少なめがおすすめの意見』
歯磨き粉の量が多いと「磨いている感」が高いため、磨き残しに気づきにくいというデメリットがあります。
ですので、歯磨き粉の量を少なくし、しっかり磨けているかをよく確認しながらがおすすめの使い方です。
『多めがおすすめの意見』
歯磨き粉の量が少なすぎると、歯磨き粉本来の効果が薄まってしまう事になります。
ですので、少しづつ使うのではなく、しっかりとした量を使うようにして下さい。
このように、歯磨き粉の量は「少なめ派」と「多め派」に分かれますが、実際は適量から多めに使う事をおすすめします。
少なめ派の意見は「磨き残しのリスクが高まる」という事なので、磨き残さなければ良いのです。
こういった歯磨きのやり方もおすすめ
最初は歯磨き粉なしで磨いて、次は歯磨き粉ありで磨くというやり方です。
歯磨き粉ナシの方が歯に付いた汚れなど確認しやすいので、
1:まずは歯磨き粉なしで汚れがしっかり落ちているか念入りに磨きます。
2:次に歯磨き粉を使い、歯磨き粉本来の効果を歯に付けて行きます。
2回目は簡単に磨く程度で問題ありません。歯磨き粉の効果を伝えるだけですので、少し磨いたら5分程放置でもOK。
2回に分けて磨くのは面倒かもしれませんが、磨き残しを防ぐためにもおススメな方法と言えます。
まとめ
正しい歯磨き粉の使い方はどうだったでしょうか?
「ほんの少ししかゆすがない」ことに抵抗を感じると思いますが、歯磨き粉を使うのなら今回紹介した方法でないと使う意味があまりないです。
正しいうがいを徹底し効果的に歯磨き粉を使って下さいね!
正しい歯磨きのやり方も一緒に行うと、より効果的な歯磨きとなりますよ。