歯を白く保つためには、正しい歯磨きのやり方が超重要!

重曹を使った歯の手入れ方法の種類

歯を白くしたいと思いゴシゴシと強く磨いてはいないでしょうか?

朝晩毎日念入りに磨くことはとても重要ですが、磨き過ぎ・強く磨く行為は歯を白く保つためには逆効果です。

では、強く磨いたり・磨き過ぎる事で、歯がどんな状態になってしまうのか?

その詳細を見ていきましょう!

磨き過ぎ・強く磨くと歯の表面のエナメル質が削れる

エナメル質

歯の表面にはエナメル質という層があり、このエナメル質が削れる事で歯が黄ばんで見えてしまいます。

歯を使っていると徐々に削れてしまうので、年齢と主にエナメル質にミクロの傷が入ってしまいますが、歯磨きのやり過ぎや強くゴシゴシ磨くことでもエナメル質に傷がついてしまいます。

エナメル質に傷がつくと歯が黄ばんで見えてしまう

エナメル質に傷がつく

エナメル質に傷がつくと、汚れがついたり着色しやすい状態となり、歯が黄ばむ原因となります。

しかもこのエナメル質は、一度傷つくと修復するのが難しいので、傷がつかないようやさしく磨くことがとても大切なのです。

正しい歯磨きのやり方は『やさしく』がポイント

正しい歯磨きのやり方

強く磨くことでエナメル質に傷ができてしまうので、歯磨きをするときはやさしく磨くのが正しいやり方になります。正しい歯磨きのやりかたは

  • ペンを持つように歯ブラシを使う
  • 小刻みに動かす

この2つがポイントです。

ペンを持つように歯ブラシを使う

ペンのように歯ブラシを持つことで、力を入れすぎずに磨くことができます。

ギュッと握りしめて磨くと、どうしても強い力で磨いてしまうので、ペンのように持ちやさしく磨くようにして下さい。

小刻みに動かして磨く

小刻みに動かす事で歯についた汚れをしっかり落としていきます。大体歯1本分くらいを目安に、15回くらい小刻みに動かし磨いて下さい。

最低朝晩2回、15分くらい磨くのが目安

歯磨きは最低でも朝晩2回、できれば昼食後も磨くとなお良いです。

そして歯磨き時間の目安は大体15分位となります。同じ個所ばかり磨かないよう注意してください。

エナメル質を修復させる歯磨き粉を使う

傷ついたエナメル質を修復させるには、歯磨き粉を使うのがおすすめです。

販売されている歯磨き粉の多くには、エナメル質を修復させる成分が含まれているので、歯を白く保ちたい・歯を白くしたい方は使用したほうが良いでしょう!

おすすめの歯磨き粉はこちら⇒「研磨剤なしの歯磨き粉で歯が白くなるおすすめの商品は?

歯ブラシの固さは柔らかめから普通を使う事

固い歯ブラシを使うと、歯を傷つける原因となります。

歯ブラシの固さは、柔らかめから普通くらいの物を選んで使うようにして下さい。

個人的に好きなのは「ディープクリーンの歯ブラシ」です。

コンパクトヘッドのやわらかめがおすすめですよ!※歯の隙間もしっかり磨けます。

まとめ

正しく歯磨きをすることは歯を白くするだけでなく、虫歯・歯周病・歯肉炎・知覚過敏など、あらゆる歯の病気を予防する事ができます。

間違った歯磨きを続けていれば、これらの病気にもかかりやすくなるので、正しく歯を磨くよう心がけてください。

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