『ホワイトニング歯磨き粉を使って歯を白くしたいけど、本当に効果があるのか疑問・・・』なんて思いますよね?
この疑問の答えなのですが、効果はちゃんとありますよ!
では、ホワイトニング歯磨き粉はどのようにして歯を白くしていくのか?
今回はそこら辺を詳しくご紹介いたします。
目次
ホワイトニング歯磨き粉はどうやって歯を白くするの?
ホワイトニング歯磨き粉がどのように歯を白くするのか?それは
- 歯の着色を落として白くする
- 歯のミクロの傷を修復して白くする
- 歯をコーティングして着色を防ぐ
これがホワイトニング歯磨き粉の効果です。
歯医者やクリニックに通って行う「オフィスホワイトニング」は、歯を漂白して白くしていきますが、ホワイトニング歯磨き粉はそのような成分は含まれてません。
なぜなら日本の法律で、歯を漂白する成分を配合してはいけない決まりがあるから。
ですので、先ほど挙げた3項目により歯を白くしていきます。
歯の着色を落として歯を白くする
食べ物や飲み物・タバコなど、歯を黄ばませる要因は沢山あります。
しっかり歯磨きしていても、着色は少なからずついてしまうので、着色を落とす成分は歯を白くするのに有効です。
着色汚れを落とす成分で優れている「マクロゴール400(PEG-8)」が含まれている物はおすすめですよ!
歯のミクロの傷を修復して白くする
歯の表面はエナメル質という成分で覆われています。
強く磨いたり・研磨剤入り歯磨き粉で磨き過ぎると、エナメル質に傷ができ着色の原因となってしまいます。
ミクロの傷を修復する成分でおすすめなのが「薬用ハイドロキシアパタイト」。
これが含まれている歯磨き粉は少ないですが、歯を白くしたい人にはおすすめな成分です。
歯をコーティングして着色を防ぐ
ホワイトニング歯磨き粉なら、大体の製品にコーティング成分が含まれています。
歯をコーティングすれば着色はだいぶ防げるのですが、正しい歯磨き粉の使い方が重要です。
詳しくは歯磨き粉を効果的に使う方法をご覧ください。
研磨剤配合の歯磨き粉も歯は白くなるが
研磨剤も歯の着色汚れを落として歯を白くしますが、使い方が悪かったり・研磨力が高いとエナメル質に傷をつけてしまいます。
先ほども話しましたが、エナメルに傷がつくと歯に着色が付きやすくなり黄ばみの進行が速くなります。
また、歯を削って知覚過敏になったり、歯茎に悪影響も及ぼすのでおすすめしません。
歯はどれくらい白くなるのか?
歯がどれくらい白くなるのかは、個人差があるので何とも言えませんが、芸能人みたいな白さは無理です。
芸能人なみに白くするなら「オフィスホワイトニング」をして下さい。
関連記事:歯医者でのホワイトニングの費用と白くなるまでの日数や効果
ではどれくらい白くなるかと言うと、あなたの元の歯の白さにしかなりません。
元々の歯が黄ばんでいる人は、希望する白さは得られないと思います。
ホワイトニング歯磨き粉を使った実際の効果
ホワイトニング歯磨き粉を2か月間使った効果になります。元々の黄ばみがひどかったせいもありますが、歯は確実に白くなりました。
効果は人それぞれですが、今よりも白くなることは確かですので、気になる方は使ってみてください。
私が使っている歯磨き粉は「ホワイトニング歯磨き粉ランキング」にも載ってますので、そちらを参考にして下さいね。